Tera Melos / Tera Melos
2008
サクラメント出身の変態マスロックバンド。
デビュー時は4人組だったが、現在の公式アナウンスでは3人組。
BattlesもThe Fall of Troyもいらない。Tera Melosだけで十分。
変調、転調の嵐をバカテクで激走する。天才?変態?いやいや、彼らこそ天態だ。
常人にはとても考え及ばない音を奏でる本物のバカ。
まるで気まぐれで演奏しているかの様で、緻密に計算されたケイオス。
何度聴いても飽きがこない楽曲は表現のしようがありません。
気が付くとギターとベースがまるで別々の事をしている。
ついさっきまでのメロディーが消えている。でもお構いなし、突っ走る。
それなのに、てんでバラバラではなくて、全部しっかり構成されてるんだよなー。
聴いてると絶対毎回ニヤニヤしちゃう。
意外とキャッチーなので、誰にでも聴きやすいってのもいいですね。
唯一無二の存在。この世にはTera Melosと、そうじゃないバンドの二種類しかいないんだ。
もはやどの曲なのかわからない(笑)。
♪40 Rods To the Hog
これはEPに収録されてます。
♪02 Melody 2
ちょっ、せまっ!そりゃ音割れるわ!
♪06 Melody 6
もーめちゃくちゃ(笑)。誰?ドア取った奴!
ライブ見たいなー。んでぽかーんってしたい。
オフィシャルのTシャツとパーカー買っちゃったよ♪15$と30$だった。安い!
1stのジャケットと同じ絵でさ、あれ、裏側にもう一人チェーンソー持ったバカがいて、「はーい。」ってやってんの。素敵です。
Nathan Latona (bass, effects)
Dolphin Starbeam (drums)
『Tera Melos』-2005/10/04
『Drugs to the Dear Youth』(E.P.)-2007/09/10
『Complex Full of Phantoms』(split with By the End of Tonight)-2007/11/06