Thomas Tantrum / Thomas Tantrum
2008
女性ボーカルが連続します。
前回のThe Asteroids Galaxy Tourのメッテ嬢は、妖艶でかっこいい、ガレージの女って感じでしたが、Thomas Tantrumのミーガン嬢はモロにキュート。カリスマ性でいったら断然上か。ただ今ブレーク中。
Ken Robshaw (Drums, Vocals)
David Miatt (Guitar, Vocals)
Jim Shivers (Bass, Vocals)
イングランド南部Hampshire州Southampton出身の4人組。
BBC Radio 1のZane Loweが彼女達のセカンド・シングル”Shake It! Shake It!”を流すと、それを聴いていたLily AllenがBBCに連絡を取り、彼女達に賞賛のメッセージを送ったらしい。以来、Lily AllenのMySpaceではトップフレンドに位置されていて、相当お気に入りのようだ。
そんな事はどうでも良くて(この話が引き合いに出されすぎるので本当にどうでもいい)、2007年1月のデビューから4枚のシングルをドロップし、2年連続でReading and Leeds Festivalsに出演し、The FutureheadsやCrystal Castles、Glasvegas等とツアーを行い、そのパフォーマンスも各所で絶賛されてきた。
オルタナ・サウンドにポップなメロディー。
ライオットガール然とした外見に舌足らずで子供っぽいボーカル・ワーク。
危うい。非常に危うい。
普段は見事に中和されバランスを保ちつつも、気が付くと剥き出しになってたり。
そこかしこに地雷が埋まってる場所でSEXしてる様な高揚感が得られる。(した事ないけど)
ハマったら抜け出せないので男性陣は覚悟して聴きましょう。
ちょっと狂ったモノが好きな女性陣は大麻を用意して聴きましょう。
Cajun Dance Partyのオープニング・アクトとして来日します。行こうかな。