Skindred / Roots Rock Riot

27 Jun
2008
skindred

こいつらを忘れちゃいけないね、やっぱ。
皆さんもこれを読み終わる頃には、二度と忘れられない存在になっているでしょう(笑)

四の五の言わずまず聴いてみて、と。

♪03 Rat Race

どうです?一発ノックアウトされた人結構いるのでは?
さて、紹介に移ります。

Benji Webbe(vocals)
Daniel Pugsley(bass)
mikeydemus(guitar)
Arya(drums)

『Babylon』-2002 Babylon - Skindred
『Roots Rock Riot』-2007/10/23 Roots Rock Riot - スキンドレッド

1992年にウェールズニューポートで結成されたDub Warというバンドがあった。ダブ/レゲエ/ヒップホップ/ハードロック/パワーメタルをミクスチャーし、時代を先取りしたサウンドで一部の早耳ファンの間で話題に。しかしその早すぎた先鋭性に時代がついて行けずに、バンドは99年に解散。その直後Voのベンジーを中心に Gのジェフ・ローズ&Drのマーティン・フォードという元Dub Warの3人と新たにBのダンにより結成したのがSkindred。
SkindredとしてLostprophetsらとツアーを行う中で、2002年にRCAと契約を交わし1stアルバム「Babylon」をリリース。Dub Warの延長戦上の音であるミクスチャー色豊かな「Babylon」は話題になり好状況にも関わらず、バックアップ体制の整わないレーベルと折り合いが悪くなり、新たにAtlanticと契約した上で、2003年にBieler Brosから再リリースする。しかしこの間、一連のゴタゴタによりDub Warからの盟友GのジェフとDrのマーティンがバンドを離脱。これに伴い新たにGにマイキー、Drにリーヤが加入し現在のラインナップとなる。
2004年には再度アートワークを一新し、新曲加えた「Babylon」をLava Recordsからリイシュー。
2005年にはInMeの全英ツアーでサポートを務める。
さらに、HIMKornSevendustPapa RoachBreaking Benjaminらとの全米ツアーを行いUSでも確固たる人気を確立した。
2006年にはSoulflyPitchshifterの全英ツアーのサポートアクトを務める等し、UKでの人気を不動のものにした。

紆余曲折のあった1st。僕が持っているのは2004年度リイシュー版。
レゲエそのものに聴こえるIntroから、ラップ重視のリリックがあっという間に駆け抜けていく。
このアルバムはInsolence好きにはたまらないだろう。
そして2ndの衝撃!前作よりもトラック自体の長さは増した感じだが、一曲ごとの勢いが半端じゃない。レゲエとメタルをパンクへと完全に昇華させている。クロスオーバー?ミックス?いやいや、そんなもんじゃない。これは完全なる融合だ。Raggapunkmetalの真髄ここにあり!

♪01 Roots Rock Riot


超超超キラートラック!!

♪02 Trouble


ベンジーかわいい。

♪04 State of Emergency


声がレゲエシンガーそのものだよね。最後の方ヤバい!!

サマソニで初来日ですよー。日本でも2ndの国内盤出てからジワジワ人気出てきてるみたいだから、結構盛り上がるかな?楽しみー♪

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