Vampire Weekend / Vampire Weekend
2006年にニューヨークのブルックリンにて、コロンビア大学在学中に知り合ったメンバーで結成され、音楽ファイルをアップできるブログ経由で人気を得たバンド。
元々、vo.のエズラとdr.のクリストファーは「L’Homme Run」というコメディ・ラップデュオを組んでいたが、その後4人での活動となり、Vampire Weekendとして、卒業から就職するまでの間にセルフプロデュースによるデビューEPを完成させる。
2007年には3rdシングルの”Cape Cod Kwassa Kwassa,” が「Rolling Stone」が選ぶ、”100 Best Songs of the year”の67位にランクされ、同年11月The Shinsと共に全英ツアーを行った。
2008年になると、「SPIN」の”The Year’s Best New Band”に選出され、表紙を飾る。デビューアルバムリリース前の新人にも関わらず表紙を飾るのは初の事であった。
アフロ・ポップとウェスタン・クラシックミュージックの両方から影響されていて、コンゴ人のスークース(リンガラ・ポップス)を参照にした音楽を奏でる。無理にジャンルを表すならば、アッパー・ウェストサイド・ソウェトと言ったところか。アフロ・ビートとインディー・ポップ、パンクまで飲み込みマッシュアップさせた彼らのサウンドは、先述のロック誌の他、「NME」や、さらには元Talking Headsのデヴィッド・バーン、Coldplayのクリス・マーティンなども大絶賛している。
♪03 A-Punk
爽やかすぎる!しかしこれはパンクなのか?
♪02 Oxford Comma
冬に聴くのもよかったけど、早く夏に聴きたいね!
♪01 Mansard Roof
なんかライブでも優しいな(笑)。
♪04 Cape Cod Kwassa Kwassa
サマソニで大合唱必至だね!
♪05 M79
イントロやばいやこりゃ。
Rostam Batmanglij(keyboard, guitar, vocals)
Chris Tomson(drums)
Chris Baio(bass)