Klaxons / Myths of the Near Future
2008
Punk ミーツ Rave!!!“New Rave”と呼ばれるバンドの代表的存在であるKlaxonsのサウンドは、USのRaptureやRadio 4、!!!等に代表される所謂“ディスコ・パンク”と呼ばれるサウンドをイギリス的に進化させたもので、ノリ的に言えばモロに“ケミカル”な方。
2005年末にNew Cross(south london)で結成され、2006年8月にはレディング/リーズ・フェスティバルに登場。2007年初頭にデビューアルバムを発表し、各方面のメディアから大絶賛される。
Pulpのジャーヴィス・コッカーやBloc Partyのケリー、The Chemical Brothers等からの評価も高い。
♪03 Golden Skans
PV。今携帯のメール着信にこの曲使用してます。
♪02 Atlantis to Interzone
まともなライブ映像なかった。これもPV。
♪01 Two Recievers
いや、誰だよこれ(笑)。
The Libertinesを失ったUKギターロック界が求めていた才能ですね。
ロック×ダンスのクロスオーバーではあるが、ダンスよりロック、ロックよりポップのスタンス。
煩雑してきたNew Rave勢の中で、何かを発明できたのはKlaxonsだけだし、きっと生き残れるのもKlaxonsだけなんだろう。
サイモンがノッティンガム大学で美術専攻だったんだね。そのおかげか、ファッションやアートワーク面でも注目されてます。
とにかく、2ndアルバムの行方が死ぬほど気になるバンドの一つだ。
James Righton(vocals,keys)
Simon Taylor-Davis(vocals,guitar)
Steffan Halperin(drums)
『Xan Valleys』(E.P.)-2006/10/16
『Myths of the Near Future』-2007/01/29
『A Bugged Out Mix By Klaxons』(Compi)-2007/10/1