Mando Diao / Bring ‘Em In
2008
多数の良質なアーティストを輩出する音楽大国、スウェーデン。
「ヘビメタの聖地」なんてイメージがあるけど、現在は音楽輸出高がUS、UKに続いて第三位なんです。
ABBA、Roxette等に続き、90年代にはThe Cardigans、Cloudberry Jam等に代表されるスウェディッシュポップの一大ムーブメントが日本で巻き起こりました。特に、当時の渋谷系の若者に支持され、「ネオ渋谷系」、「北欧の渋谷系」なんて呼ばれていました。
もちろん、これらは僕も大好物です。(特にCloudberry Jamが。)
今や世界的音楽プロデューサーのトーレ・ヨハンソン(Tore Johansson)の活躍などで、日本の音楽シーンはスウェーデンの影響を色濃く受けています。ジャニーズの楽曲の多くもスウェーデン音楽の傘下ですね。
閑話休題。
Gustaf Norén (guitars,lead vocal)
Carl-Johan Fogelklou (bass guitar)
Samuel Giers (drums)
Mats Björke (keyboard)
『Bring ‘Em In』-2002
『Hurricane Bar September』-2004/09/22
『Ode To Ochrasy August』-2006/08/25
『Never Seen the Light of Day』-2007/10/24
1999年結成、Borlänge(ボーレンゲ)出身の5人組。
ー Wikipediaより
ジョン・レノンを二人抱えたバンド。と評されたことがあるが、ビヨルンとグスタフこそ平成のジョンとポールだろう。ビートルズっぽい。というより、本人達も公に「大好きだよ。」と言ってるように、最大のリスペクトを持ってして、現代のエッセンスを加えて自分達の音にする。そういう事だ。
作曲は別々でもクレジットを Dixgård/Norén とするあたりもまさに Lennon/McCartney を意識してると言えよう。
♪01 Sheepdog
不朽の名曲。グスタフかっちょえ~。
♪05 The Band
不朽の名曲。ビヨルンかっけ~。全然印象変わるでしょ?
♪04 Mr. Moon
これ聴くと絶対泣く。なんでだろ?こんな曲他にない…。
♪Gold
4thアルバムから。初期と大分違うから賛否両論あるみたい。でも好き♪
やっぱ1stの曲が多くなっちゃうなー。
初めて聴いたのは2ndからでした。確か、スウェーデンバンドってだけで、その他の知識もなく買ったんだ。
今では大好きなバンド♪というか、ノリアン三兄弟のファンなのです。